予約優先制

受付時間
9:30~
 12:30
14:00~
 16:00
- -

休診:木曜・日曜・祝日 / 火曜と土曜は午後休診

総合内科·一般内科とは

発熱や体調不良から生活習慣病まで、内科全般を幅広く診療します。どの診療科を受診すればよいか迷うような症状も、お気軽にご相談ください。丁寧な問診と身体診察をもとに、必要な検査·専門科への紹介も含めて、適切な対応を行います。

総合内科·一般内科とは

主に診る病気·症状

当院では、こんな体制を整えています。

  • 発熱、せき、のどの痛みなどのかぜ症状
  • 頭痛、めまい、動悸、倦怠感、息切れなどの体調不良
  • 花粉症、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患
  • 胃痛、下痢、便秘などの消化器症状
  • 健診での異常(血糖、脂質、尿酸、肝機能異常、貧血など)
  • 原因不明の体調不良や症状の複合、セカンドオピニオン

よくあるご質問

鑑別診断についてのよくある質問

Q1. 最近ずっと体がだるいです。何が原因でしょうか?
A. 貧血や甲状腺機能異常、慢性炎症、感染症、心臓や腎臓の異常など、多くの可能性があります。問診·身体診察·血液検査などを通じて原因を探ります。
Q2. 健診で肝機能異常を指摘されました。どのような病気が考えられますか?
A. 脂肪肝、ウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、アルコール性肝障害などが考えられます。生活習慣や服薬歴、超音波検査などをふまえて精査します。
Q3. 胸の痛みがあります。心臓の病気でしょうか?
A. 心臓由来の可能性もありますが、筋肉や胃、ストレスなどが原因のことも。必要に応じて心電図や胸部レントゲン、採血などを行い、鑑別します。
Q4. 微熱が続いています。風邪でしょうか?
A. 一過性のウイルス感染のこともありますが、甲状腺疾患や結核、膠原病などのこともあります。持続する場合は早めの受診をおすすめします。
Q5. 複数の病気があって、通院が大変です。まとめて相談できますか?
A. はい、総合内科では持病の併存や薬の相互作用もふまえて一括して診療を行い、必要に応じて他科と連携します。

治療についてのよくある質問

Q1. 生活習慣病は薬を飲まずに治せますか?
A. 初期であれば、生活改善のみでコントロールできる場合もあります。血液検査の数値や年齢·家族歴などをふまえ、方針を決めていきます。
Q2. ストレスが原因かもしれないと言われましたが、どうすれば?
A. 睡眠や自律神経、生活習慣の見直しを含めた対応や、必要に応じて専門機関と連携いたします。
Q3. 片頭痛の治療は受けられますか?
A. はい。問診や頭痛の特徴、画像などから片頭痛を鑑別し、急性期治療薬(トリプタン、NSAIDsなど)や予防薬の調整を行います。必要に応じて注射製剤(CGRP関連薬)による予防療法にも対応しています。
Q4. 市販薬や漢方、サプリメントをよく使うのですが問題ないですか?
A. 市販薬や漢方、サプリにも注意が必要なものがあります。特に腎臓や肝臓への影響がある薬、他の薬と重複する成分や副作用をきたすこともあるため、ご相談ください。
Q5. 風邪に抗生剤は効かないと聞きましたが本当ですか?
A. はい。風邪の多くはウイルスが原因であり、抗生剤は効果がありません。不要な抗生剤の使用は副作用や耐性菌の原因にもなるため、必要性を見極めた上で処方しています。

予防·予後についてのよくある質問

Q1. 健診異常があっても症状がないのですが、通院すべきですか?
A. はい。症状がなくても体の中では進行するのが生活習慣病の怖いところです。早めの対応が将来の大きな病気の予防につながります。
Q2. 同じ症状が何度も繰り返されます。様子を見ていてよいでしょうか?
A. 原因によっては慢性化や進行性の病気が隠れていることもあります。医師による継続的な評価が重要です。

当院で診療していただくことによるメリット

当院では、総合内科の専門医として、多様な症状に丁寧に耳を傾け、患者さん一人ひとりに合った診断·治療方針を一緒に考えていきます。
腎臓·高血圧·代謝領域に強みを持つことに加え、エコーやCAVI、INBODYなどの機器を活用した検査体制も整っており、生活習慣病の早期発見·管理にも対応可能です。
また、医師·看護師·管理栄養士·臨床検査技師が連携し、体調だけでなく日々の生活や心の変化まで含めた「総合的な支え合い」を目指しています。
CRP·HbA1c·脂質や尿検査などの院内迅速検査をはじめ、レントゲン、心電図、ホルター心電図、CAVI、INBODY、骨密度測定などの各種検査機器を備えており、必要に応じて速やかな評価が可能です。専門的な対応が必要な場合は、地域の医療機関と連携し、適切な診療につなげます。